カメラバッグ沼再発しBREVITE The Originalを購入
2か月ちょっと前の記事で「カメラバッグ沼が落ち着いている」なんて書いてたくせに、また買ってしまいました。BREVITEというキックスターター系のメーカーです。かっこいい!(また最近新しいプロジェクトもファンディングしてるようです。成功するかな?!)
今回のポイントは、「ライトなバックパック」です。使いたい機材が、カメラと交換レンズ2本ぐらいでいいときはショルダーバッグが便利なのですが、そんな少ない荷物でも丸一日下げていると肩が疲れてきますよね。体のゆがみも気になる。ということで、「あんまり機材は持って行かないけど、長時間持ち運べる、まあまあおしゃれな」バックパックを探してBREVITEにたどり着きました。
ふふ。学生フォトグラファーにインスパイアされたとさ。もちろんおっさんも使うよ。購入の決め手になったのはこの動画。
このMattさんが紹介しているバッグは、少し私のところに届いたバッグとは違う部分があり、少しずつ改良されているようです。例えば(Mattさんも紹介の中でいじっているけど)バッグ下部の茶色い部分はバッグのほかの部分と同じ黒いナイロンに変更されていました。チープに光る鹿のマークやBREVITEのロゴも動画のものより少し品位が良くなっているような・・・。まあ、品位で語るようなバッグではないですね。見ての通り学生が学校に持っていくバックパックに近いところをコンセプトにしていますし。材質もあのまんまです。ナイロン地の中でもチープなほうのやつ。カメラバッグっぽくないところがいいです。
私が背負ってみたところ、左右にある腰ベルトの羽部分がどうも気になるのでとっぱらっちゃいました。
これが邪魔なので、はいこの通り。
わかりにくい写真でごめんなさい。最初はMattさんよろしく自分でハサミ&カッターで切って使い始めたんですが、バッグを気に入るにつれ、ほつれとか切り跡が気になってきて、近所のショッピングセンターに入っている服のお直し屋さんに持って行って相談したらキレイにやってくれました。なんと一度ほどいてバラしたとのこと。5000円ぐらい払ったけど:(
さて、機材を詰めてみましょう。
- X-T2+XF18-55mm
- XF50-140mm
- XF10-24mm
- XF60mm Macro
が入りました。個人的にはこれだけ入れば十分です。というか私のスナップ趣味ではなかなかこんなに持ち出しませんわ。
バッグの上半分は、厚手のカーディガンが丸めたら入るぐらいのスペースです。あと、この写真でいうと右側(つまり背負って右側)がカメラへのサイドアクセスになっています。少し間口が小さいのが玉にキズですが、X-T2,X-Pro2だったらそれほど無理せずに出し入れ可能です。
あぁ。またお気に入りバッグが増えちゃったなぁ。何が気に入ってるって、たぶん同じバッグ持ってる人に会わないのがイイ!もっと改造するか、なんかアクセサリでもつけようかな。そしてさらに、このバッグ探してるときにもういくつか輸入で買えるキックスターター発のカメラバッグ見つけちゃったんだなぁ。手を出してしまうのは時間の問題なのだろうか・・・。
さて、新しいバックパックを持って近場の大自然に行こう。等々力渓谷。紅葉はまだでしたが秋が深まってきています。