カメラを触ってたら光が集まるから寂しくないブログ

カメラ趣味。写真もカメラも好き。

富士フイルムXF56mm F1.2でスナップしてきました

Red Coat

X-Pro2にXF56mm F1.2を着けてカメラ散歩をしてきました。ポートレート用ともいわれる画角ですが私は街に持ち出すのが大好きです。周りの空気も写しこめる思い出画角の23mm(換算35mm)とは対照的に、撮りたい「もの」や「ひと」を見つけて主題を絞った構図を作ることがテーマになります。ま、広角、準広角で寄り切るだけの度胸がないだけなんですが(汗)。

Everyday routine

それにしてもよく写ります。ネットの評価によるとボケ味がいまいちでAPD版が出たなんて話もありますが、いやいや、写りはほぼ完ぺきといっていいと思います。ちょうど今日の内田ユキオさんのFacebookの投稿がこのレンズのことだったのでリンク&引用。

このレンズの長所をスナップの点から書けば、「離れた距離で撮ってもピント部分が背景から浮き出るように写ること」に尽きる。それはつまり主役を大きく撮らなくても強く主張させることができて、写真のなかで背景や他の脇役たちと分離させ際立てることができるということでもある。

ぎゃー図星すぎ。ピント面のシャープさに対して背景はこの柔らかさ。なんでも作品になってしまうのだった。

Winter Walk知らなかったですけど、UBER EATSなんてサービスがあるんですね。ライドシェアで有名なUBERの仕組みをつかったデリバリーサービス。働いてくれる人が一定数いるんでしょうか。

Successfully Delivered and New Order Comin'

街はいつも動いているところに魅力があるわけで、その中で構図を作ったり、AFのフォーカス位置を微調整したり結構素早さが求められます。このレンズはAFが遅いので結構ドキドキ。

It's not cold.

もっと経験を積んでボケ量の調節を表現に生かしたいなって思います。カメラを構える前に構図は大体頭でイメージしますが、背景は、開放かパンフォーカスかという2種類しか頭になくて。まずはその中間ぐらいを表現に加えたいなと思う今日この頃。

さてと次回は何で遊ぼうかな。