富士フイルムX-T2でB.LEAGUE撮影に挑戦
≪ここぞというところで必ず決めるエース川村選手≫
B.LEAGUEが盛り上がってますね!私も今住んでいる横浜にはビー・コルセアーズというチームがあって応援に足を運んでいます。写真・カメラファンにとってもうれしいのは、B.LEAGUEは個人利用に限り(商用でないということのよう)撮影が自由なんです!ということで下手なりにX-T2のC-AF頼みで撮影してきました!やっぱすごいよX-T2!
≪スーパーサビート!≫
≪ブロック炸裂!≫
被写体は数々あれど、バスケをはじめとするスピードのあるスポーツの撮影は最もカメラ・レンズの性能が試される状況といえるでしょう。特に、私のレベルなんかでは被写体をフレームに入れることに必死で、撮影はカメラのオート性能に頼りっきりです。
≪名古屋の笹山選手と横浜ビーコル田渡選手のマッチアップ≫
≪JPが時折見せる超人的な身体能力≫
今回の写真はすべてXF50-140mmF2.8で撮影したものです。きっとまだB.LEAGUEはどこでもそうだと思いますが、横浜のホームアリーナである横浜国際プールは本当にコート、選手の近くで観戦できます。冗談じゃなく、選手の息遣いが聞こえそうな迫力です。
≪横浜のエース川村と新外国人マクドナルドを交わしてフックを決める名古屋のジェロウム選手≫
できれば1/1000~2000、遅くとも1/500のシャッタースピードがないとバスケの写真は止められません。さらには、プロスポーツとは言え室内なのでそこまで明るいわけではありませんし、近いといっても望遠レンズは必要なのでそこまでF値を稼げるわけでもなく、必然的にISO値が上がっていきます。さあここで試されるX-T2の高感度撮影時の画質。ちなみに、今回の写真はすべてISO3200~6400程度で撮影されたものです。すごくないっすか。富士フィルム。(いや、ごめんなさい。私、他社のカメラ使って高感度を撮影したことないのでよくわかってませんが。)
写真はすべてX-T2のCH(高速連続撮影)モードで撮影した中からかっこいい写真を選んでいます。フォーカスはデフォルトAF-Cのゾーン。フィルムシミュレーションはPROVIAで加工はトリミングのみです。では、8枚/秒っていったいどれぐらいの写真が撮れるかというのを、ビーコルのスピード男、満田丈太郎選手のカットインでご覧ください。この写真はトリミングもなしです。
スゴイですよね!満田選手もX-T2も!
反省は、SSが1/640だったもんで。もっと止めてCrispy!な写真を撮りたかった。もっとカメラをしっかり使いこなさないといけません。またホームアリーナにリベンジに行きます!
皆さんの街にもB.LEAGUEのチームがありますよね!撮影もできるし、もちろんゲームでエキサイトもできるしおすすめです!盛り上がりすぎてカメラを落とさないように!