カメラを触ってたら光が集まるから寂しくないブログ

カメラ趣味。写真もカメラも好き。

Peak DesignのTravel LineとEveryday Sling 5lの相性がいいという話

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Peak Designいいですねー。昨年末にKick StarterでTravel BackpackのSage色をゲットしました。

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さっそく年末年始の旅行や帰省やで使ってみたのですが、まあ便利なこと!このバッグの洗練された機能については公式YouTubeや数多くのギア系ブロガーたちのレビューを見ていただくとして、買う前から少し気になっていたことについて、同じように気にしている人がいるかもしれないなと思ったのでここに書いておきます。

旅行の荷物+カメラってやっぱり重いんだよね

着替えと財布と少し身の回りのもの(シェーバーとかお泊りセット系)だけ持って出かけるのであれば別にこんな本気バッグいらないわけで。当然カメラ趣味、ギア大好きの私としては、

  • カメラ
  • レンズ
  • クリーナーセット
  • カメラの充電器
  • ミニ三脚
  • iPad
  • サブスマホ
  • 4ポートUSB急速充電器
  • モバイルバッテリー大と小
  • 暇つぶしのカメラ雑誌

ぐらいを詰め込んでしまいます。そして、Camera Cube、Packing Cubeというシステム化された仕組みで難なくこれらの荷物をオーガナイズしてしまうTravel Backpackは本当に素晴らしい。ちなみに私が買ったバンドルはCamera Cube Small。セットするとこんな感じになります。

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サイドアクセスもOK。

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なんだけど、、、本気でこれだけ詰め込むと、かなり大きくて重い、母艦荷物の出来上がりとなってしまいます。

旅行のシーンを想像してみると

そう。旅行全体を想像するとカメラとレンズを入れるバッグが母艦荷物一本というのは、実は不便なことが多いです。飛行機や電車で目的地に動く日は、バックパック一つにすべての荷物を詰め込んで、なおかつカメラにも素早くアクセスできて、移動途中の観光にも対応できるこのCamera Cubeの仕組みは最高です。でも、多くの場合、宿で荷ほどきをした後は身軽に最低限の荷物だけもって出かけたいことが多いのではないでしょうか。そのときに、バッグがTravel Backpackだけしかないと、ホテルのベッドに荷物を全部出してスカスカのこの大きなバッグだけもって出かけるかな・・・。うーんいまいち。かといって、お出かけ用の小さなカメラバッグをもう一つ持っていくのもバカらしいぞ。そもそも入らないし。ということで私の出した結論は、

Camera Cubeあきらめて、Everyday Sling 5lをセットだ

公式でも何度か登場していますが、Everyday Sling 5lのサイズ感はTravel Backpackとベストマッチです。でもね、公式サイトで紹介されているこの使い方だと、

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せっかくのBackpackのカメラへのサイドアクセスがスポイルされていると思いません?なので、横向きにEvelyday Sling 5lの口が来るようにセットしてみました。

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生活感溢れるショットですみません。右側上部がSling 5l。右側下部がPacking CubeのSmall。ここに肌着靴下系は3~4泊分は入ります。左側は、だいぶ膨張してますがお泊りセットの上に防寒対策のダウンジャケット。ちなみにこれに加えて、別の気室を拡張するとスウェット上下やセーターも入ります。こうセットすると、、、

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横に向けてサイドを開けると

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中のSling 5lにアクセス可能。

これで、母艦を背負っての行程ではカメラにクイックアクセス可能。宿に着いた後の観光や外出でも、さっとSling 5lだけを持っていくことができます。年末年始5泊6日の旅行+帰省(毎日違う宿。移動は電車の日とレンタカーの日の組み合わせ。)をこのセットで過ごしてきました。ばっちりでしたよ!

きっと同じようなことで大型カメラバッグの使いこなしを迷っている人がいると思ったので書いてみました。また、次いつ更新するかわかりませんが、カメラライフ楽しんでいきましょう!