カメラを触ってたら光が集まるから寂しくないブログ

カメラ趣味。写真もカメラも好き。

富士フイルムX-T2でB.LEAGUE撮影に挑戦

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≪ここぞというところで必ず決めるエース川村選手≫

B.LEAGUEが盛り上がってますね!私も今住んでいる横浜にはビー・コルセアーズというチームがあって応援に足を運んでいます。写真・カメラファンにとってもうれしいのは、B.LEAGUEは個人利用に限り(商用でないということのよう)撮影が自由なんです!ということで下手なりにX-T2のC-AF頼みで撮影してきました!やっぱすごいよX-T2!

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ネット配信で見れる写真関連のドキュメンタリー映画(有名どころ3本)

East side Yokohama station

最近、ネットの動画配信サービスに加入したのですが、写真関係のドキュメンタリー映画が結構あることがわかり、いろいろ見はじめましたので今日は有名どころを3本紹介。中身の紹介は予告編に任せるとして、個人的な感想を3行ずつ添えさせてください。どの映画も素晴らしい写真が見れますよ。

フォトグラファーズ・イン・ニューヨーク

タフな街で写真を撮っている人はやっぱりタフ。ニューヨークの写真家に普通の人はいないのでしょうか。彼らが撮った写真はもちろんだけど、映像から垣間見える彼らの人間性がメインテーマ。綺麗な景色を撮ってる人なんて一人もいない。

ヴィヴィアン・マイヤーを探して

彼女が晩年にかけて心のバランスを崩していったことがわかるにつれ、映画は息苦しくなっていく。彼女は自分の写真の価値に気づいていていつか発表したいと思っていたことがわかるくだりは涙が出た。写真はどれもシャープで本当にすごい。

ハリー・ベンソン写真は語る

ある意味で、歴史を作ったといえるスゴイ写真家だ。ゲストもありえないぐらい豪華で見てて楽しかったな。飄々とスクープをモノにしているようでいながら、凄い仕事をしてきたプライドが感じられて魅力的。(NETFLIXで見れます)

 

最後は自分のFlickrから最大限それっぽい写真。

Paying no attention  

フィルムで写真を撮るということ

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≪説明がないと意味不明だけど当事者は爆笑できる写真。Konica K-Mini / FUJICOLOR X-TRA 400≫

年末年始から家族スナップを中心にフィルムでも撮っています。今週は、中途半端に残っていたフィルムを消費して現像に出しに行ってきました。かれこれ写真を現像に出すなんて、20年ぶりとかじゃないかな。で、やってみてわかったこと。いろんなところで語りつくされていますが、フィルムにはフィルムの良さがありました。やっぱり。

私が一番素敵だなと思ったのは、フィルムを使い終わって、現像に出しに行って、出来上がったら取りに行って、帰ってきてみんなを集めて、アルバムに差し込みながら一枚ずつ眺める時間です。フィルムを使い終わるまでの時間は、長ければ長いほど写真は面白く、一枚ずつ眺める時間を一緒に過ごす人がたくさんいればいるほど素敵な時間になります。

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≪富士山。Konica K-Mini / FUJICOLOR X-TRA 400≫

正直、私の腕では古いコンパクトカメラはもとよりNIKON FをもってしてもXシリーズのような最新デジカメでサッと撮った写真にすら画質の面では敵わないのですが、失敗写真の大笑いも含めて久しぶりに「寂しくない」写真ライフを体験できた今週でした。やっぱり物理的に『撮った写真全部印刷してそこにある』というのは皆が得られる体験として強い。また新しい扉が開いた気分。ありがとう、写真。

 

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≪カフェにて。逆光でコントラストが失われる。この粗さは露出ミスったんかな。NIKON F/ FUJICOLOR X-TRA 400≫

でもやっぱりいいことばっかりじゃないね。コストが問題になるなって思った。24枚撮りフィルム2本出して、L版プリントと、データをCDに焼いてもらって4000円以上払ったもんな。毎週散歩で撮ってる枚数考えたらちとつらい。デジタル技術は無駄に進化してるわけではないのだ。そういう意味でも、フィルムカメラはこれぞっていう時に撮りためていって、あるときイベント的に現像に出す。みんなで見る、っていう使い方にハマる。

もう何台か、父親から受け継いだカメラがあるのと、フィルム版のACROSとか試してみたいことはまだいくつかあるので、もうしばらくフィルムは続けてみるつもり。

富士フイルムXF56mm F1.2でスナップしてきました

Red Coat

X-Pro2にXF56mm F1.2を着けてカメラ散歩をしてきました。ポートレート用ともいわれる画角ですが私は街に持ち出すのが大好きです。周りの空気も写しこめる思い出画角の23mm(換算35mm)とは対照的に、撮りたい「もの」や「ひと」を見つけて主題を絞った構図を作ることがテーマになります。ま、広角、準広角で寄り切るだけの度胸がないだけなんですが(汗)。

Everyday routine

それにしてもよく写ります。ネットの評価によるとボケ味がいまいちでAPD版が出たなんて話もありますが、いやいや、写りはほぼ完ぺきといっていいと思います。ちょうど今日の内田ユキオさんのFacebookの投稿がこのレンズのことだったのでリンク&引用。

このレンズの長所をスナップの点から書けば、「離れた距離で撮ってもピント部分が背景から浮き出るように写ること」に尽きる。それはつまり主役を大きく撮らなくても強く主張させることができて、写真のなかで背景や他の脇役たちと分離させ際立てることができるということでもある。

ぎゃー図星すぎ。ピント面のシャープさに対して背景はこの柔らかさ。なんでも作品になってしまうのだった。

Winter Walk知らなかったですけど、UBER EATSなんてサービスがあるんですね。ライドシェアで有名なUBERの仕組みをつかったデリバリーサービス。働いてくれる人が一定数いるんでしょうか。

Successfully Delivered and New Order Comin'

街はいつも動いているところに魅力があるわけで、その中で構図を作ったり、AFのフォーカス位置を微調整したり結構素早さが求められます。このレンズはAFが遅いので結構ドキドキ。

It's not cold.

もっと経験を積んでボケ量の調節を表現に生かしたいなって思います。カメラを構える前に構図は大体頭でイメージしますが、背景は、開放かパンフォーカスかという2種類しか頭になくて。まずはその中間ぐらいを表現に加えたいなと思う今日この頃。

さてと次回は何で遊ぼうかな。

FUJIFILM X100Fを持って鹿児島旅行に行ってきた

Kagoshima Zabon ramen

あけましておめでとうございます。突然鹿児島ざぼんラーメンの写真から始まります。

師走の仕事立て込む中、年末年始の帰省にどのカメラを持って帰ろうかななんて考えていると、いつの間にかX-E3とXF27mmF2.8を売っぱらってX100F+テレコンを衝動買いしていました。物欲というのは恐ろしいものです。道具を買ったら使いたいもの。このX100F+テレコンだけを持って鹿児島一泊二日で観光スナップを撮ってきました。いやー、これは素晴らしいカメラだ!

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FUJIFILM X-T2 + NIKKOR-Q Auto 135mm F3.5

FUJIFILM X-T2 + NIKKOR-Q Auto 135mm F3.5

≪開放F3.5。背景は柔らかくボケます。≫

前回に引き続き、富士フイルムX-T2でNikonのオールドレンズを楽しんでいます。今週は、135mmF3.5を持ち出してみました。

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FUJIFILM X-T2 + NIKKOR-S Auto 50mm F1.4

X-T2 + NIKKOR-S Auto 50mm F1.4

≪公園の枯れ切り株。開放は必要以上にふんわりです。≫

出張から戻ってくると、先日、修理屋さんに預けた機材が戻ってきていました。この中で今日は、X-T2にNIKKOR-S Auto 50mm F1.4を着けて、近所の公園を散歩してきました。

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