カメラを触ってたら光が集まるから寂しくないブログ

カメラ趣味。写真もカメラも好き。

ライカM-Pで写真散歩

Tokyo

イカM-Pを入手して3か月。ペースは遅いんだけど、週末にうろうろと散歩しながら写真を撮っています。マニュアルフォーカスは一人でゆっくりと散歩がいいですね。

絞り優先でとにかく1枚撮って、モニターで確認。好みのピント位置と絞りに変えてもう1枚。最後は、シャッタースピードか露出補正をいじりつつ全体の明るさを調整して何枚か撮影。フィルムだったら考えられない贅沢なフォトウォーク。だんだんカメラが手になじんでいくのがわかります。楽しくってしょうがない。

Carp Streamer

鯉のぼりはカラフルでにぎやか。ライカM-Pにもフィルムモードといって、少し色味を変えたJPEGを吐き出してくれるモードがあります。これはVIVIDモードを試してみたんだっけな。イメージするところの「ライカ」とはちょっと違いますね。

The adventure begins

蒲田の商店街。懐かしい賑やかさ。今、リアルタイムなのに懐かしいね。なんだか、子供のころから見慣れた景色に思えるからかな。

しかしまあ、レンズとカメラが電気的に通信してないとはいえ、絞りもレンズもEXIFに記録されてないってのはあとあと不便なもんですね。特に致命的ってわけではないんだけど、レンズ何を使うかとか、どんな設定でこうなったとか、どんどんルーズになっていく自分がいます。

Paper boy riding Hondaイイ感じで取れました。ザ・ジャパニーズストリートフォト。バイクの人の顔に光が差したのはまったくの偶然。1/2000で撮りました(といってもオートだぜ)。

特にライカだからというわけではないんでしょうが、なんてことない静物の撮って出しでもそれなりに絵になって見えるような気がするのは信者になってしまってる証?信ずるものは・・・

Elephant富士フィルムのカメラと35/1.4とか56/1.2の時も素敵な色のJPEGと合わせて近い感覚を持ったことがあるのですが、なんか、それを超えた波が来てるんですよ。ほら、洗濯ばさみとか洗濯ものとか。

Balcony

Balcony

じわ~(感動)。いや、これは悪ノリですね。失礼しました。もしかしたら、センサーサイズの違いを新鮮に感じてるのかもです。それでも世界が新しくなった気分。ほんと新しい機材を入手するって楽しいですよね。

さてさて、物欲の魔物は相変わらず暴れており、レンズが着々と増てきています。次回はMマウントレンズのことで記事が書けたらいいな。