Peak DesignのCaptureを二つは使いこなせなかったという話
先日の「富士フイルムのカメラを持って2泊3日してきた」の旅行の時に、初めてカメラ2台をもって海岸、湖畔や渓流を歩くというのをやってみました。アラフォー中年リーマンでもまだ一人で新しいことってできるんだな。ちっぽけだけど。
ちなみに、私はバックパックで出かけるときはPeak DesignのCaptureを愛用しています。
この写真のバッグはエブリデイバックパック30。Captureとこのバックパックの機能についてはいろんなところで語りつくされているのでそちらに任せるとして、今日のテーマはカメラ2台体制におけるCaptureの使いこなしがまだうまくいってないという話です。最終的にうまくいってないので以降読む人はご注意。
私の中でカメラ2台をスタンバイ状態で持ち歩くかどうかの基準は二つあって、
- 超広角ズームを持ち歩くかどうか
- ファッション的に許される状況かどうか
じゃあどうやってカメラを二つ持ち歩くかという話なんですが、基本的には、カメラ一つは左肩にCaptureでぶら下げて、あともう一つはいつでも撮れるように手に持ってるわけだから大丈夫だろうというのは思っていました。でもやっぱり、ペットボトル開けて飲むとか、なんかのチケットをチャック開けて出すとか、何よりカメラを持ちかえる時とか、両手使いたいときがきっとあるので、一度は何か便利な方法考えてみようかなと。さすがに、岩場を登る想定とかはしてませんが。
案その1は、Captureをもう一つ買って、バックパックの右側の肩紐にも付けたらどうかと・・・・でもダメだった。カメラをバックパックの肩紐につけたCaptureからぶら下げてるときって結構腕に当たるし動きにくい。上の写真でも体の内側に目いっぱい寄せてつけてるのがわかると思います。片方だけだったら体のいろんなところを庇いながらなんとか動けてる、って感じ。
これが、両肩Capture+カメラになると途端に「すごく」動きにくくなる。私、実際にやってみたので間違いありません。数メートル歩いてすぐに外しました。失敗かー、出発前日に横浜ヨドバシまで二つ目のCapture買いに行ったのに。
案その2は、腰(ベルト)にCaptureをつけて、両手を開けたいときは1台は左肩に、1台は腰に付けられるようになったらいいんじゃないかと。そして、さっそく腰のベルトにCapture装着・・・したはいいんだけど。意外と痛い。しゃがんだりしようもんなら、太ももや腹に刺さって痛い。 えー、Peak Designのビデオではあんなにイイ感じなのに。やっぱり腹が出てるからかな
というわけで、カメラ2台持ちあるきについては、当初の想像通り「カメラ一つは左肩にCaptureでぶら下げて、あともう一つはいつでも撮れるように手に持ってる」運用となりました。
という、なんのソリューションもない記事ではいけないのでいくつかGoogle先生に聞いてみたら、同じような悩みを持つ人はいますね。大きくは下記のような傾向かなぁ。
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Capture Pad Proを使ってみる
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もう一つ小さいカメラバッグを持つ 。トップローディングやウェストバッグなど。
- 思い切ってサブはコンデジにする。するとポケットでOK。
2017/8/19追記
上記でも引用させていただいたI am a dogさんはすでに解決されている模様。カメラ2台持ってトレッキング!かっこいい!